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介護保険のお話
こんにちは、春原です。
今日は3月ごろの陽気だそうで、久しぶりに暖かくなりましたね。
さて、今回はちょっと真面目に介護保険を利用した住宅改修についてお話しします。
先日、要支援認定を受けられたお客様宅で手すり取付けの工事をさせていただきました。
お客様&担当ケアマネジャーさん同席のもと、トイレの手すりの取付け位置を決定。
今回は立ち座り用と出入り用の2ヵ所
縦方向の手すりは通常、壁内の下地の有無によって取付場所が制限されてしまいますが…
こんな補強板を利用すると下地のない場所でもしっかりと手すりを固定することができます!
「壁を壊す→下地を取り付ける→壁紙を補修する」といった手間がかからず、時短かつ経済的です♪
このように要介護・要支援の認定を受け、在宅で生活している方が住宅改修をする場合には、各市町村から改修費の給付を受けることができます。
支給額は支給対象となる下記の工事費用の9割となっています(要介護者等一人につき18万円が上限)。
≪支給対象となる工事≫
①手すりの取付け ②段差の解消
③滑りの防止等のための床または通路面の材料変更
④引き戸等への扉の取替え ⑤洋式便器等への便器の取替え
⑥その他①~⑤に付帯して必要となる改修
すみへいリフォームでは介護保険を利用した住宅改修はもちろん、改修費支給申請の手続き代行も行っております。認定を受けられた方、ご家族に要介護・要支援者がいらっしゃる方は、ぜひお気軽にご相談ください。
制度の詳細については、弊社もしくは長野市にお住まいの方は下記の窓口へお問い合わせ下さい。
【お問い合わせ先】
長野市役所 介護保険課サービス担当(TEL.026-224-7871)
http://www.city.nagano.nagano.jp/soshiki/kaigo/
DATE | 2018.01.16
CATEGORY | お知らせ
TAG | バリアフリー,介護保険,住宅改修,助成金,補助金,長野市