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ブロック塀の倒壊事故防止、こんなリフォームもあります。

火曜担当、春原です。

暖かくなってようやく外構工事にも手を付けられるようになりました。

長野市内も例年より早くあちこちで桜が満開でびっくりしてしまいました！

今回のお宅ではブロックフェンスの施工をさせていただきました。

高く積まれたブロック塀はかなりの年代物。建築基準法ではコンクリートブロック塀についても基準が定められていますが、基準の施行前のものであったのか、控え壁等もありませんでした。

地震で倒れてしまったら…と心配されて今回のリフォームに至りました。

≪Before≫

このお宅は私道の道幅が非常に狭く、積雪があるとダンプが入れない…　雪の影響もあり、１月末から大変お待たせしてしまっての着工となりました(汗)

ツタが立派に生い茂っていて、なんともいえない雰囲気を醸し出しています。

≪1日目≫

カッターを入れて解体していきます。

補強と凍害防止のためにモルタルで隙間なく埋めていきます。

木戸があったところは既存のブロックを生かし取りして積みなおし。ここは基礎にアンカーを打ってしっかり補強しています。

≪2日目≫

水糸を張ってフェンスの柱を立てていきます。今回ご採用いただいたのはYKK APのシンプレオフェンス。

柱が立ちました。天端もきれいにならしてもらいました。

≪3日目≫

フェンスのパネルを一部加工しながらはめていきます。この日は午前中で終了！

≪After≫

庭にたっぷり日差しが入るようになり、風通しも良くすっきり明るい雰囲気になりました！樹齢何年？？な松も引き立ちます。

お施主様にもやってよかった～と大変ご満足いただき、お庭の手入れにもますます力を入れていただけそうですね。