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こんにちは、１１月２０日より着工いたしました長野市のチサングランド長野様の改修工事が完了いたしました。１階のもともと厨房としてお使いになられていた場所を喫煙ルームにするという工事内容でした。

最近は多くのホテルが全面喫煙室となる中、私のように肩身の狭い思いをしてらっしゃる愛煙家の方も多いのではないでしょうか？２０２０年の東京オリンピックに向けてその傾向はますます強くなっていくと思います。

今回のクライアント様からは、日々のあわただしい喧騒を忘れさせてくれるような心落ち着くジガーバーのような雰囲気にしたい、というご要望をもとにプランニングいたしました。

壁はＬＩＸＩＬの「エコカラット」という建材商品を採用させていただきました。
この商品は、意匠性も優れており、デザインも豊富にあります。また、部屋の湿度を一定に保つ機能調湿効果やホルムアルデヒト等の有害物質やニオイを吸着する機能をもつ優れものです。
今回は、壁３面にニュージュラクシリーズの砂色、１面はアクセントにラフクオーツシリーズのグレー色を採用いたしました。

ライティングにもこだわり、空間にアクセントを作るユニバーサルタイプダウンライトを採用いたしました。
角度を自由に変えることができるので、絵や小物をスポット的に照らすことができます。
また、間接照明を採用し、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
いずれの照明器具にも調光機能を付けていますのでお部屋の雰囲気に合わせることができます。

リフォームをお考えの方いらっしゃれば是非ご参考に。

施工前

施工後