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断熱工事
火曜担当、春原です。
５月は外工事のベストシーズンということで、ここ最近は外壁塗装の現場を担当しています。せっかく足場を架けるのだからと、合わせて雪止めの設置もさせていただくことになっています。
そんなお打ち合わせの中で、冬になると北側の下屋に大きなつららができてしまうことが長年の悩みだったとのこと。
ということは、室内の暖房などの熱が屋根裏へ逃げてしまい、屋根へ伝わった熱が雪を溶かしてつららの原因になっている可能性が・・・
そこで屋根裏の断熱工事もご提案させていただきました。
今回は断熱材を専用の機械で吹き込むブローイング工法を採用しました。
施工前。断熱欠損もなくとてもきれいな状態。
一般的に、間仕切り壁には断熱材が入っていないので、室内の暖気が屋根裏へ逃げないよう通気止めをします。
これがブローイング専用作業車！
作業車からホースを伸ばし、点検口から屋根裏へ。
施工後。今回は100mm厚で施工しました。
これで今年の冬は少し暖かく過ごしていただけそうです。
つららも軽減されるはず！
