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お役に立ちたい
ハギワラです。好きな言葉は「ライス無料」です。
土曜日曜とTOTOショールームにて開催しました「新春リフォームフェア」
には多くのお客様にご来場賜り誠にありがとうございました。
御引き合いいただきましたお客様にはなるべく早くのお見積り提出を心掛け
皆様の計画が一日でも早く現実のものとなりますよう頑張ります!
さて、先週の私ですがこんな講習会に参加して参りました。
「被災建築物応急危険度判定士養成講習会」(主催 長野県)
応急危険度判定士って皆さんご存知でしょうか?
大規模な地震が発生した場合、
被災地に赴き、被災した建築物が余震等に対し、引き続き安全に使用できるかを応急的に調査し、余震等による倒壊や部材の落下等による二次災害発生の危険度の判定を行う
「危険」とか「要注意」の赤や黄色のステッカーを建物に貼って歩いているのをニュースでご覧になったことがあるかも知れません。あれは行政の仕事なんですが建築行政だけでは大震災の時とても手が足りませんから民間の建築士も協力して下さい。ついてはその為の知識を持っておいて下さいね、という訳です。
その調査・判定を行うための資格を取りに行ってきました。私はすでに耐震診断士として活動しておりますが、これはまあ言わば商売の一環でありまして・・・応急危険度判定士というのは完全ボランティアであります。
私も建築士の末席を汚しております以上、なにか建築の世界で社会貢献できないかなと考えたわけです。
いつどこで起きても不思議ではない大地震 もしもの時は被災地に赴きお役に立ちたいです。
ただ 願わくは この資格証を使う機会が訪れぬことを。
DATE | 2018.02.04
CATEGORY | スタッフブログ
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